私たちの生活は、天気に大きく左右されています。四季折々の天気が織りなす自然の風景は生活に潤いを与えてくれます。一方、地球温暖化や異常気象の多発など、地球規模の気象変化で自然災害の様相も変わってきているようです。そんな気象の変化や天気現象をもう一度眺め直していこうという講座です。風や雨の匂いを感じて、空に現れる「わた雲」は晴れ、「すじ雲」は雨、太陽にかかった「暈」は雨の前兆など、雲や風から天気予報を行う方法など、空、雲、風、雨の知識を身につけて、日常の天気を読み楽しく天気を生活に活かしていくこと、また、集中豪雨や台風を知ることで、それにどう対処したらよいのか等も学んでいくことを目指します。
<講師紹介>平沼 洋司(ひらぬま・ようじ)
気象予報士。気象庁予報部予報課予報官、成田航空地方気象台主任予報官、航空保安大学校非常勤講師などを歴任。著書に「知のビジュアル百科、天気のしくみ」「知のビジュアル百科、異常気象」(以上あすなろ書房・監修)、「空を見る」(筑摩書房)、「ビジュアル博物館 台風と竜巻」「ビジュアル博物館 気象」(以上同朋社・監修)、「空の歳時記」(京都書院)、「気象情報活用術」「あの日の空もよう」(以上PHP研究所)、「お天気生活事典」(朝日新聞社)、「最新 気象の事典」(東京堂・執筆メンバー)、「お天気経済学」(恒友出版)、「子供図鑑てんき」(学研)、「知っておきたい異常気象」(大蔵省出版・共著)、「おもしろ気象学」(朝日新聞・共著)、「夏がなくなる日」(光文社・訳書)など。また、朝日新聞「窓を開ければ」「空の色・風の音」、日経新聞「お茶の間天気図」、日経サイエンス「空模様」、NHK広報誌「SQUARE」などで連載コラムを執筆。その他テレビ、ラジオに出演多数。
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