気象予報士試験に挑戦してみたい。しかし、専門講座は高額で難しいらしい。そんな要望に応えて気象学の基礎から応用まで、じっくり分かりやすく安価で学んでいこうという講座です。気象予報士試験は2つの学科試験「気象に関する一般知識」、「気象に関する専門知識」と実技試験「天気予報の実技」の3部門に分かれています。気象予報士試験の特徴は、2つの学科試験に合格しないと実技試験の採点はしてくれません。しかし、学科試験に合格すると、その後の2回は学科試験が免除され、実技試験に専念できます。
気象予報士講座Ⅰでは、3ヶ月で「気象に関する一般知識」を学びます。具体的には、①太陽系の概要と地球大気、②大気の熱力学、③降水過程、④大気における放射、⑤大気力学の基礎、⑥大規模な大気の運動、⑦中小規模(メソスケール)の大気の運動、⑧成層圏と中間圏の大規模な運動、⑨気候の変動、⑩気象に関する法律(気象業務法、災害対策基本法・水防法、消防法)など気象現象を知るための基礎の分野です。(講師記)
<講師紹介>平沼 洋司(ひらぬま・ようじ)
気象予報士。気象庁予報部予報課予報官、成田航空地方気象台主任予報官、航空保安大学校非常勤講師などを歴任。著書に「知のビジュアル百科、天気のしくみ」「知のビジュアル百科、異常気象」(以上あすなろ書房・監修)、「空を見る」(筑摩書房)、「ビジュアル博物館 台風と竜巻」「ビジュアル博物館 気象」(以上同朋社・監修)、「空の歳時記」(京都書院)、「気象情報活用術」「あの日の空もよう」(以上PHP研究所)、「お天気生活事典」(朝日新聞社)、「最新 気象の事典」(東京堂・執筆メンバー)、「お天気経済学」(恒友出版)、「子供図鑑てんき」(学研)、「知っておきたい異常気象」(大蔵省出版・共著)、「おもしろ気象学」(朝日新聞・共著)、「夏がなくなる日」(光文社・訳書)など。また、朝日新聞「窓を開ければ」「空の色・風の音」、日経新聞「お茶の間天気図」、日経サイエンス「空模様」、NHK広報誌「SQUARE」などで連載コラムを執筆。その他テレビ、ラジオに出演多数。
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