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数学史の天才たち ◆4回目のみ 「アーベルとガロア」
デカルトからリーマン |
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| 講座内容 | 数学の歴史をのぞいて見ると、そこには信じられないような天才たちがたくさんいて驚かされます。数学はアイディアで織りなす学問ですから、時代を超え、国 境を超え、人種や年齢という枠を超えて発展して行きます。古代には時代を2000年も先取りした人がいました。「群論」という現代数学の基本概念をノート に残した人は、20歳で決闘に倒れましたが、そのノートは数十年後に完全に解明されました。少年時代から天才振りを発揮して、数学のあらゆる分野で誰より も早く、誰よりも深く数学を究めた人は77歳まで生きて天寿をまっとうしましたが、透徹したまなざしで現代数学の方向性を見定めたその後継者は、その半分 しか生きられませんでした。数学が最も光り輝いた時代の天才たちの人となりと情熱、そのロマンやドラマを紹介しながら、数学の歩みをたどります。
<講師紹介> 中村 滋 (なかむら・しげる) ◆4回目 「アーベルとガロア」 目覚ましい発展を見せた18世紀の数学ですが、19世紀に入ると解析学の基礎理論にほころびが目に付くようになります。批判ののろしを上げたのはアーベル でした。こうして19世紀の大仕事、解析学の基礎付けが始まります。彼の最初の仕事は5次方程式に根(解)の公式は存在しないことを示したことです。でも 彼は新しい道を示しながら26歳で病死しました。同じく5次方程式に根の公式が存在しないところから出発し、現代数学の基本概念である「群論」作り上げ て、代数演算で根を見つけられる条件を明らかにしたのがガロアでした。余り意味のない決闘によってわずか20歳で死んだガロアの話です。
各回のみのお申し込みも可能です。 |