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数学史の天才たち ◆3回目のみ 「オイラーとラグランジュ」
デカルトからリーマン |
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| 講座内容 | 数学の歴史をのぞいて見ると、そこには信じられないような天才たちがたくさんいて驚かされます。数学はアイディアで織りなす学問ですから、時代を超え、国 境を超え、人種や年齢という枠を超えて発展して行きます。古代には時代を2000年も先取りした人がいました。「群論」という現代数学の基本概念をノート に残した人は、20歳で決闘に倒れましたが、そのノートは数十年後に完全に解明されました。少年時代から天才振りを発揮して、数学のあらゆる分野で誰より も早く、誰よりも深く数学を究めた人は77歳まで生きて天寿をまっとうしましたが、透徹したまなざしで現代数学の方向性を見定めたその後継者は、その半分 しか生きられませんでした。数学が最も光り輝いた時代の天才たちの人となりと情熱、そのロマンやドラマを紹介しながら、数学の歩みをたどります。
<講師紹介> 中村 滋 (なかむら・しげる) ◆3回目 「オイラーとラグランジュ」 18世紀に微分積分学は多方面に大きく発展をします。超多忙なライプニッツを強力に支えたベルヌーイ兄弟からオイラーへ、大陸では理想的な学問の継承がな されて、微分積分学は「解析学」として面目を一新します。1748年の名著『無限解析入門』を皮切りに出版されたオイラーの「解析3部作」の豊かな内容が それを証明しています。この『入門』でオイラーは「関数」概念を数学の中心に据えました。これによって現代数学の礎が築かれたのです。解析の一分野「変分 学」のオイラーによる名教科書の方法を見事に簡易化してデビューしたのが若いラグランジュでした。数論の分野でもこの師弟は時代を変革するような大きな仕 事をしています。
各回のみのお申し込みも可能です。 |