
手で描いた鳥瞰図『江戸の町並み景観復元図』を通して、皆さんを江戸の町にご招待します。江戸時代には飛行機はありませんので当時の人も見たことがない、鳥だけが見た江戸の風景です。
江戸時代の町並みの名残は道や堀や川にあります。現代の東京はその江戸の上に乗っかっています。その昔をたずね、今との違い、町名や地名の由来等、江戸がどうであったかをお話します。
今回の講座では、城東図(江戸城より東、東北)2枚と、上野・浅草図、浅草寺界隈図、新吉原図の各1枚を使って、幕末の上野、浅草、向島、本所、深川、南千住、北千住、小菅、亀有の逸話をお話します。
<講師紹介> 立川博章(たちかわ・ひろあき)
1933年大阪府生まれ。武藏野美術学校彫刻科卒業。在学中に東宝映画『ゴジラ』の製作に参加、東宝株式会社に入社し多数の作品の美術を担当。東京オリンピック、大阪万国博覧会などに携わる。1969年に海洋開発デザイン研究所を設立、各地の建築プロジェクトに参画してデザイン画を製作。2003年、東京新聞元旦号から『江戸鳥瞰図』5作品を連載。その後も江戸を描き続けている。著書に「江戸の町並み景観復元図」(内外地図)ほか。
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