工学院大学・朝日カレッジ
     

数学をはじめよう
高校教科書で理系シリーズ
講師 学習院大教授 飯高茂 東京海洋大名誉教授 中村滋
日程 10/18、11/1、15、29、12/13、27
土曜日
17:00~19:00
受講料

6回
会員・一般とも15,000円
教材費620円

 
講座内容 数学は本来面白いものであるが、試験での経験が悪く作用して、必要以上に嫌われている。そこで「本当だ、こんなに面白いとは思わなかった」と言ってもらえるように努め、数学の名誉回復を図りたい。
数学Iは高校の課程では必修であり、数学全般の基礎であると言って良い。
だから基礎から学び直すにはふさわしい地味な箇所であるが、数学の文化史的側面を強調しながら、発展的に学ぶことにより真に興味深いものにするつもりである。
高校では数学Iの履修には、週3回の授業をして1年かかる。今回はその3分の1にあたる箇所を1回2時間ずつで6回行う予定。
1章 数と式 式の計算(整式、因数分解)、実数(平方根)... 2回 飯高氏 10/18, 11/1
2章 方程式と不等式 1次不等式、2次方程式(解法と応用)...4回 中村氏 11/15, 29, 12/13, 27

数学の理解のためには、基本的な問題を解くことが欠かせない。受け身ではなく積極的に学ぶ姿勢をとれば得るものはさらに多くなるであろう。(講師記)
 【教材】「高校教科書 数学Ⅰ」(東京書籍)※1回目の授業で配布します。
<講師紹介>
0202-1.jpg 飯高茂(いいたか・しげる)
1942年千葉県生まれ。学習院大学理学部数学科教授。「代数幾何学」のリーダーとして世界的に知られる数学者。日本数学会彌永賞、日本学士院賞を受賞、また、元日本数学会理事長(会長)、日本数学教育学会理事など多くの役職を歴任。主な著書は、『いいたかないけど数学者なのだ』『パソコンで開く数の不思議世界』『平面曲線の幾何』ほか。
0202-2.jpg 中村滋(なかむら・しげる)
1943 年,戦時下の埼玉県に生まれ東京都で育つ。1967 年,東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。以来39 年間,東京商船大学(現東京海洋大学)で数学を教える。定年退職後の現在は,学習院大学非常勤講師,東京海洋大学名誉教授。日本フィボナッチ協会代表。数学教育の会の常連。著書は『フィボナッチ数の小宇宙』(日本評論社)、『微分積分学21講』(東京図書)。

飯高氏と中村氏は東京大学時代の同級生です。