工学院大学・朝日カレッジ
     

1日集中 財務3表一体理解法(11月)
決算書がスラスラわかる
講師 経営コンサルタント 國貞克則
日程 11/8
土曜日
10:00~17:00(休憩あり)
受講料

1回
会員・一般とも30,000円
学生15,000円

 
講座内容 この講座は簿記の勉強をせずに会計の仕組みを理解するためのプログラムです。いままで、会計を理解するには簿記を勉強するしかないといわれてきましたが、経理の専門家になろうとしている人でもない限り、大変な分量の簿記の決まりを覚えるのは大変です。また、いままでたくさんの会計入門書を読んだが、結局会計のことはよく分からないという人も多いのではないでしょうか。
そんな人にとってうってつけの会計勉強法が「財務3表一体理解法」です。「損益計算書(PL)」「貸借対照表(BS)」「キャッシュフロー計算書(CS)」はつながっています。この財務3表のつながりを理解しながら勉強すれば、短時間で会計の全体像が理解できます。24万部を超えるベストセラーになった『財務3表一体理解法』をその著者が詳しく解説します。
<持参品>電卓
<参考図書>國貞克則著『財務3表一体理解法』(朝日新書)720円
ご希望の方は各自、書店でお求め下さい。
<講師紹介>國貞克則(くにさだ・かつのり)
経営コンサルタント。1961年生まれ。83年東北大学工学部卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント輸出、人事、企画などを経て、96年米クレアモント大ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータコーポレーションを設立、中小企業を中心に精力的にコンサルティング活動を行っている。著書に『財務3表一体理解法』(2007年 朝日新書)がある。
時間 内容 内容の解説と進め方
10:00 ◆Session 1「決算書の全体像を理解する」
1.そもそも決算書は何のためにあるのか
2.財務3表で会社の何を表そうとしているのか
3.全ての企業に共通する3つの活動
そもそも決算書は何のためにあり会社の何を表そうとしているのか。会計の初心者は先ず会計の全体像から理解する必要がある。講義:約30分
10:30 ◆Session 2「財務3表の基礎知識」
1.損益計算書(P/L)
2.貸借対照表(B/S)
3.キャッシュフロー計算書(C/S)
財務3表の構造と経営分析のための基礎的な指標を理解する。講義:約1時間半
12:00 昼食  
13:00 ◆Session 3「財務3表の繋がりを理解する」
1.会社設立
2.固定資産の取得
3.現金商売と掛け商売
4.借入と元本・金利の支払い
5.減価償却
6.在庫計上
7.繰延資産
8.配当
財務諸表の構造や経営分析の比率だけをいくら勉強しても財務諸表は理解できない。財務3表の数字がそれぞれの会計処理毎にどう動くか、そしてそれぞれの数字が財務3表のどことどう繋がっているかが分かれば「目からウロコが落ちる」ように財務諸表のしくみが納得できる。講義:約1時間
14:00 ◆Session 4「純資産の部を理解する」
1.資本金、資本剰余金、利益剰余金
2.資本準備金
3.利益準備金と任意積立金
4.株主資本等変動計算書と利益処分計算書
5.配当と純資産の部の関係
純資産の部は資本金と剰余金からなる。その他にも法律で決められた分類がある。講義:約1時間
15:00 ◆Session 5「実際の決算書を分析してみる」
1.決算書は操作されている
2.粉飾決算の事例
3.PL、BS、CSから何が分かるか
4.キャッシュフローから戦略的な立ち位置が見えてくる
5.経営分析(どこを見れば会社が分かるのか)
決算書を見ればおおよその事業実態が見えてくる。実際に会社の決算書を分析してみる。●金を払ってくれる会社なのか●効率よく金を稼いでいるのか講義:約30分グループ討議:約30分
16:00 ◆Session 6「新会計基準を理解する」
1.退職給付会計
2.税効果会計
3.時価会計と減損会計
4.自己株式の取得(金庫株)
「財務3表の繋がりを理解する」の上級編。ここまで分かれば、新会計基準の基本的な考え方が理解できる。講義:1時間
17:00 終了