日本の世界的大企業と、世界的な製品を送り出す町工場。日本経済を支えるこれらの企業が、活動や製品作りへの情熱、地域や世界へのかかわりを紹介します。大企業は、自社の取り組みや開発、企業スピリッツや社会貢献の意義などをそれぞれのテーマで語ります。町工場は、製品が世界に認められるまでの道のりやも のづくり日本を背負う意欲、将来などを語ります(企業ごとに内容は異なります)。質疑応答の時間も設けます。学生から一般、企業人まで、どなたにもご参加いただけます。
ミクロメディカルは川崎市にある従業員約10人の会社。そこで作られるのはレントゲンに使われるX線絞り。目に見えないX線は投影機の位置合わせが難しいが、同社は目に見える光線を使うことで位置合わせを容易に行える装置を開発。X線の準備作業が著しく効率化した。その技術は、どのようにして生み出されたのか、どのようにして伝えられていくのか、そしてその努力を支え続けるものは......世界に羽ばたく町工場を率いる酒井光明さんに、日本のものづくりの現場をお話いただきます。
<講師紹介> 酒井 光明(さかい・みつあき)1932年生まれ。1952年、都立港工業高等学校電気通信科卒。卒業後X線装置メーカーに就職。組立、検査担当。この間、現在製造しているX線絞り装置を発明、その後独立し、日本放射線機器研究所を設立、試作製造。1971年10月、株式会社ミクロメディカルに社名変更。現在は介護機器製造を開始。趣味はデキシーランドジャズのトランペットとドラム演奏。
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