歌舞伎座 役者がつくる奇跡の空間
− 私の「歌舞伎座」ものがたり

演劇評論家 渡辺 保

曜日・時間・回数
第5週 水 13:00-15:00 全1回
日程
2010年 3/31
受講料
3月(1回)会員 2,730円
一般 3,255円
教材費 − 設備維持費 −

講座内容
歌舞伎座が建て替えられる、平成21年1月からはじまった「歌舞伎座さよなら公演」も今年4月で終わる。昭和16年にはじめて歌舞伎座へ足を運んで以来、戦後復興してから今日まで、ほとんど毎月通ってきた渡辺保さんが感じる、歌舞伎座という独特の空間でしか起こらない演劇的な興奮を伝える。
ある役者の、ある時代の、ある演目の奇跡――を振り返る。歌右衛門を、吉右衛門を、仁左衛門を、玉三郎を。「源氏物語」を、「道成寺」を、「勧進帳」を。そして歌舞伎座という、役者と空間と観客でつくってきた「幻想体験」を考える。

 


カリキュラム
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各自準備

講師紹介
渡辺 保(ワタナベ タモツ)
1936年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、東宝入社。 1965年『歌舞伎に女優を』で評論デビュー。 淑徳大学、放送大学教授を歴任、多数大学にて教鞭をとる。 2000年11月紫綬褒章受賞。
『女形の運命』(芸術選奨新人賞)、『俳優の運命』(河竹賞)、 『四代目市川団十郎』(芸術選奨文部大臣賞)、『黙阿弥の明治維新』(読売文学賞)などのほか、多数の著書がある。近著に『江戸演劇史 上・下』(講談社)がある。本年2月、朝日新聞出版社より『わたしの「歌舞伎座」ものがたり』が出版される。

 

備考