皇妃エリザベート
− ハプスブルグ家最後の華

写真家 南川 三治郎

曜日・時間・回数
金 13:00-14:30 全4回
日程
2010年 1/29, 2/5, 2/19, 3/5
受講料
1-3月(4回) 会員 11,760円
一般 14,280円
教材費 − 設備維持費 −

講座内容
バイエルンの美しい自然に育まれ、成長した野生の王女エリザベートは、若きオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフに見初められ、皇妃となるが、権威と儀礼の支配する宮廷生活に馴染めず、女としての喜びを奪われ、彷徨のはてに異郷の湖岸でテロリストの凶刀に倒れ、非業の最期を遂げました。自由を求めて放浪の旅を続けた19世紀随一の「絶世の美女」皇妃エリザベート、その名を親しみを込めて「シシィー」と呼ばれる。                      
本講座ではその波乱に満ちた生涯を4回にわたって、南川自身の足によって走破しカメラに収めたバイエルン、ウィーン、エーゲ海のコルフ島、ハンガリーなど貴重な写真とともにお話しします。        (講師・記)
 

 


カリキュラム
2010/01/29 「運命を変えた最初の出会い」
2010/02/05 「美に対する強い執念を燃やすシシィーは、日頃の手入れの努力を惜しまず、旅から旅へ放浪する」
2010/02/19 「激動の世紀末、風雲急を告げる悲劇の皇帝一家」
2010/03/05 「波乱に富んだ旅路の最期」
各自準備

講師紹介
南川 三治郎(ミナミカワ サンジロウ)
三重県生まれ、「ヨーロッパの人と文化」をキーワードに国内外の雑誌媒体を中心に発表。
 ミロ、ダリ、キリコ、シャガールといった20世紀後半のアートシーンを代表する巨匠たちとアトリエを撮影した「アトリエの巨匠・100人」(新潮社刊)やグレアム・グリーン、エド・マクベイン、フォーサイスといった欧米のミステリー作家と書斎を撮影した「推理作家の発想工房」(文藝春秋刊)は代表作。 ビザンチン文化の残照を追った「イコンの道」は家庭画報誌上で一年間連載。世界遺産ヴェルサイユ宮殿の全貌を撮影した「Chateau de Versailles」はフランス人以外の外国人として初めて撮影許可が許される。いずれも銀座・和光ホールにおいて写真展を開催。
著書も多数、「皇妃エリザベート永遠の美」(世界文化社刊)をはじめ、新刊では現在開催中の「THEハプスブルク」展公式MOOK家庭画報特別編集「ハプスブルク家『美の遺産』を旅する」がある。

 

備考