名曲でつづるショパンの生涯 円熟期編
− ショパンイヤーに向けて

ピアニスト 河合 優子

曜日・時間・回数
水 11:00-12:30 全5回
日程
2009年 11/11, 11/25, 12/9, 1/13, 1/27
受講料
11-1月(5回) 会員 15,750円
一般 18,900円
教材費 − 設備維持費 −

講座内容
来年、生誕200年を迎えるョパン。
多くの人に愛され続ける名曲を数多く生み出したその人生を、青年期、円熟期、晩年に分け、約1年にわたって、長年ポーランドに在住し研鑽を積んだ講師による名曲の演奏と解説で辿ります。    

 


カリキュラム
2009/11/11 《ワルシャワを離れて》エチュード ハ短調 作品10の12「革命」、スケルツォ 第1番 ロ短調 作品20 ほか
2009/11/25 《絢爛のパリ、サンド、リストらとの出会い》エチュード ホ長調 作品10の3、ロンド 第3番 変ホ長調 作品16、4つのマズルカ 作品17 ほか 
2009/12/09 《マリア・ヴォジンスカとの別離》 ワルツ 第1番 変ホ長調 作品18、エチュード 変イ長調 作品25の1「エオリアンハープ」、
2010/01/13 《マヨルカ島へ》 プレリュード 変ニ長調 作品28の15「雨だれ」、スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品39、
2010/01/27 《ノアンの幸福な日々》 バラード 第3番 変イ長調 作品47、ノクターン 第13番 ハ短調 作品48の1、
各自準備

講師紹介
河合 優子(カワイ ユウコ)
 名実ともに日本を代表するショパンのスペシャリスト。ナショナル・エディションによる、ショパンの2曲のピアノ協奏曲1台ピアノヴァージョン(ショパン自身による)、コントルダンス 変ト長調、などの世界初演者。2001年より世界で初めて、ナショナル・エディションに基づくショパン全曲演奏会(ひとりのピアニストによる)をおこなっている。
  ポーランド国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科修了。1995年マリーエンバート・ショパン国際ピアノ・コンクール(チェコ)第3位入賞。同年10月、第13回ショパン国際ピアノ・コンクール(ポーランド、ワルシャワ)では著名な批評家ヤヌシュ・エキエルトが発表した評論「スターは消えてゆく」およびポーランド国営ラジオ第一放送がコンクール直後に彼女を取り上げた30分の特別ルポルタージュ番組が大きな反響を呼び、翌年のポーランド全国リサイタル・ツアーをきっかけに演奏活動に入る。
  各国オーケストラと協演、ヨーロッパの数多くの国際フェスティヴァルに招かれ放送出演も多数。「スラヴの魂を持つ日本人」「ユウコ・カワイの演奏会は真の芸術的事件であった」などの評を得る。
  1999年ベアルトン・レーベル(ポーランド)のナショナル・エディション・ディスク全集に東洋人として初参加、外国人シリーズ第1弾『レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ』をリリース。各国で好評を得る。月刊「ショパン」では「聴いておきたい名盤CD」に選ばれた。
 第1〜5回ショパン国際ピアノ・コンクールin ASIA(1999‐2003)、第5・6回アルトゥール・ルービンシュタイン記念青少年国際ピアノ・コンクール(2002、2004年)、第37‐39回ポーランド・ピアニズム・フェスティヴァル「若者のステージ」(2003‐2005年)審査員。
  2001年より長期プロジェクト《河合優子Chopinissimoシリーズ》を開始。ショパン全曲網羅のマスタークラスおよびナショナル・エディションに基づく全曲演奏会を、出身地の岡崎を柱として、東京(浜離宮)他全国で定期的におこなっている。2002年12月、2005年7月の東京公演は大成功を収め、「音楽の友」誌他で絶賛された。2004年には2枚目のCD「バラード(全曲)/即興曲集」(PLATZ)をリリース。レコード芸術、音楽の友、日経新聞等で高く評価された。
  2005年3月にはワルシャワ国立フィルハーモニー大ホールにて河合優子、クシシュトフ・ブローヤ、ジェフリー・スワンの3人による〈ナショナル・エディション特別記念コンサート〉に出演(名誉後援:ワルシャワ市長レフ・カチンスキ)。
  浜離宮朝日ホールでの全曲演奏会第1回(2005年7月)を収録したライヴCD〈Chopinissimo I〉もレコード芸術準特選、文化庁芸術祭参加作品として高い評価を得ている。2007年に<chopinlssimoU>をリリース。
  荻須純子、寺尾祐子、菊田菜々枝、百瀬雅恵、大堀敦子、ボト・レヘル、ヤン・エキエルの各氏に師事。
http://www.yukokawai.com/

 

備考