《対談》ホンモノの条件

写真家 浅井 愼平
脳科学者 茂木 健一郎

曜日・時間・回数
金 18:30-20:30 全1回
日程
2009年 7/31
受講料
7月(1回)会員 3,360円
一般 3,990円
教材費 − 設備維持費 −

講座内容
贋物を作りたくはないけれど、ストーリーのある贋物は味がある。
だから骨董の贋物にだまされるのは、ちょっとおもしろい。
バッハの精神性が高い音楽や、モーツアルトの天上の音楽もいいが、
誘惑されそうな、官能を秘めた音楽に、こころが動く。
ビートルズは、自己に忠実に生きることがいかに大切かを教えてくれた。
でも人生、自由になろうとすればするほど不自由だ。
路上のタバコは醜悪なゴミだけど、
光の当て方や撮り方など、ピンナップすればアートになる。
移行することで、概念が変わる。
どうすればネガティヴなことを、ポジティヴなものにできるのか。
 
独自の感性で、世界を映し続ける写真家の浅井愼平氏。
気鋭の脳科学者・茂木健一郎氏。
写真、音楽、絵画、映画…話題は奔放に駆けめぐる。
知性は形を作り、感性が形を壊す。
ではさて、「ホンモノ」っていったいなんだろう?

 


カリキュラム
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各自準備

講師紹介
浅井 愼平(アサイ シンペイ)
1937年生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。日本広告写真家協会受賞後、写真集「ビートルズ東京」でメジャーデビュー。東京アートディレクターズクラブ賞、CBSレコード/ゴールデンディスク賞、東京アートディレクターズクラブ賞、東京コピーライターズクラブ特別賞、東京アートディレクターズクラブ最高賞受賞。映画「キッドナップ・ブルース」の脚本・監督・撮影・照明の4役を一人でこなし、その多彩ぶりが注目された。千葉県千倉町に「海岸美術館を設立。映画制作、文藝、音楽プロデューサー等、幅広く活躍。著書に「気分はビートルズ」(角川書店)、「とれたての短歌です」「もうひとつの恋」俵万智共著(角川書店)、「WINDS 風の絵葉書」「SHADOW」「猫たちよ!」「花」(サンリオ出版)、「FOODS」(柴田書店)、 「遥かな青い水」「HoBo」(PHP研究所)、「原色スポーツ図鑑」(文藝春秋)、「セントラルアパート」(小説)(集英社)、「早稲田界隈」(写真と小説)大和出版、「二十世紀最終汽笛」(写真と俳句)東京四季出版、 「風の中の島々〜The Windy Island〜」(山と渓谷社)、「巴里の仏像」(NTT出版)など。CD、DVD「BLUE」(プロデュース)ポニーキャニオン、「浅井愼平presents赤とんぼノスタルジア」など。
 
茂木 健一郎(モギ ケンイチロウ)
1962年生まれ。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授、東京芸術大学非常勤講師。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。専門は脳科学、認知科学。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。著書:『脳とクオリア』(日経サイエンス社)、『生きて死ぬ私』(徳間書店)、『心を生みだす脳のシステム』(NHK出版)、『意識とはなにか--<私>を生成する脳』(ちくま新書)、『脳内現象』(NHK出版)、『脳と仮想』(小林秀雄賞受賞・新潮社)、『脳と創造性』(PHP研究所)、『スルメを見てイカがわかるか!』(共著・角川書店)、『脳の中の小さな神々』(共著・柏書房)、『「脳」整理法』(ちくま新書)、『脳の中の人生』(中央公論新社)、『プロセス・アイ』(徳間書店)、『ひらめき脳』(新潮社)、The Future of Learning(共著)、Understanding Representation(共著)がある。「クオリア」をキーワードに脳と心の関係を研究し、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。

 

備考
会場は、新宿住友ビル地下1階住友ホールです。