古武術に学ぶ
− 実演を中心に

武術研究家 甲野 善紀

曜日・時間・回数
土 15:30-17:30 全1回
日程
2009年 1/24
受講料
1月(1回)会員 2,940円
一般 3,570円
教材費 − 設備維持費 −

講座内容
明治維新により、武家社会が解体して130年。この間、社会はめまぐるしく動き、価値観も激変してきました。それに伴い、武術は野蛮と蔑まれたり、一転して神国日本の支えとなったり、時代錯誤と笑われたりしてきました。現在、環境問題を筆頭に、さまざまな問題が噴出してきてから、改めて人々の関心が身体と、その運用法へと向かってきたように思います。私が研究しております、かつての日本人が育んできた武術の動きは、最近介護の世界からも関心を持たれていますが、私としては多くの方々にとってより切実な現代の社会機構が生む諸問題見直しのために新たなものの見方を拓いていっていただければ嬉しく思います。
(講師・記)
 
現在、一般に広く知られている体育、スポーツとは異なった、江戸期以前の身体運用を追求して築き上げられつつある講師の武術の体捌きは、各種武道のみならず、バスケットボール、サッカー、ラグビー、卓球、野球などの選手や指導者からも熱い視線を浴びていますが、2003年秋、講師が武術稽古研究会を解散し、より自由な立場に立ってからは、スポーツ以外に舞踏、音楽、介護、教育、工学といった各分野とのさまざまな交流が広がっています。

 


カリキュラム
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各自準備

講師紹介
甲野 善紀(コウノ ヨシノリ)
1949年生まれ。武術研究者。近年その武術研究が、スポーツ、楽器演奏、介護、ロボット工学、教育等に応用されて成果を挙げ、現在さまざまな分野から注目されている。著書・共著に『薄氷の踏み方』(名越康文氏との共著・PHP研究所)、『響きあう脳と身体』(茂木健一郎氏との共著・バジリコ)、『身体から革命を起こす』(田中聡氏との共著・新潮社)、『自分の頭と身体で考える』(養老孟司氏との共著・PHP研究所)、『甲野善紀身体操作術』(アップリンクDVD選書)、『剣の精神誌』(筑摩書房)ほか多数。「松聲館」ホームページ http://www.shouseikan.com/

 

備考