講師紹介小沼 純一(コヌマ ジュンイチ)音楽文化論、早稲田大学文学学術院教授。1959年東京生まれ。98年、第8回出光音楽賞(学術・研究部門)受賞。音楽・文芸批評、翻訳、詩など多分野において創作・執筆活動を行うほか、コンサートやイヴェントのプロデュースも手がける。著書に『武満徹 音・ことば・イメージ』、『魅せられた身体 旅する音楽家コリン・マクフィーとその時代』、『サウンド・エシックス』、『無伴奏─イザイ、バッハ、そしてフィドルの記憶へ』、編著に『武満徹対談選』、『ジョン・ケージ著作選』、訳書に『廊下で座っているおとこ』(マルグリット・デュラス著)、詩集に『し あわせ』、『サイゴンのシド・チャリシー』など。 瀬崎 明日香(セザキ アスカ) 東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学を首席卒業。福島賞、NTTドコモ賞受賞。安田生命クオリティオブライフ文化財団の奨学生、文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリ国立高等音楽院大学院で研鑽を積む。これまでに富川歓、三上徹、田中千香士、景山誠治、堀正文、レジス・パスキエ、ジャン・ジャック・カントロフ、クリスティアン・イヴァルディ各氏に師事。‘93年宝塚ベガ音楽コンクール第1位及び特別賞、’95年日本音楽コンクール第1位、レウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞受賞。レオポルド・モーツァルト国際コンクール第3位、’96年ヴィエニアフスキ国際コンクール第4位、千葉市文化功労賞受賞。’03年トリエステ国際室内楽コンクール最高位受賞、バルドヴィーノ賞受賞。ラヴェル賞。’05年フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール優勝、1697年製“レインヴィル”を2年間貸与。’07年青山音楽財団よりバロックザール賞受賞。‘92年日本演奏連盟主催「演連コンサート」にてパガニーニの24のカプリース全曲初リサイタル。アメックス主催のリサイタルをサントリー、カザルスホールで開催。これまでに都響、東響、日フィル、東京シティフィル、東フィル、セントラル愛知、大阪シンフォニカー、アンサンブル金沢、N響室内合奏団、ミュンヘン放送響、ポズナン響、パリ音楽院新管弦楽団、ブルターニュオケ等と共演。アメリカ、ヨーロッパ各地でコンサートを行う。フランスの音楽祭にてジャン・クロード・ペヌティエ、タッソ・アダモプロス、レジス・パスキエ氏と共演。Radio Classique(フランス)、SRG SSR(スイス)、Mezzo(ヨーロッパケーブルTV)、RAI(イタリア)等に出演。‘05年末日本に帰国し、意欲的にソロ、室内楽、オーケストラとの共演等で活動を再開する。’06年都民芸術フェスティバルに出演、トッパンホール・エスポワールシリーズ5代目アーティストとしてイザイ無伴奏ヴァイオリンソナタ全曲をはじめ室内楽、小品と題して意欲的なリサイタルを行う。東京文化会館労音主催Do One’s Bestリサイタル等を開催。NHK-FM名曲リサイタル、FM軽井沢、FM川崎、千葉TV、TUF福島、NHK名古屋等に出演。ALMコジマ録音よりイザイ無伴奏ソナタ全曲のCDを’07年初リリース(レコード芸術特選)。’08年秋に2枚目のサン=サーンス作品集をリリース予定。スペシャルオリンピックスのコバケン(小林研一郎)とその仲間達オーケストラのコンサートミストレスを務めるなど、チャリティー、アウトリーチ等の活動も積極的に行う。